【経営者通信】No37 【毎年の保険料の贈与大丈夫ですか・・?】【ちょっといい話し 「宝くじがあたったら」】

** ごあいさつ **

 台風シーズンに突入の様子ですね。最近の気象状態は過激な事象がおこります。過去の教訓は参考になりません。くれぐれもご注意ください。

 今回は【毎年の保険料の贈与大丈夫ですか・・?と【ちょっといい話し】です。

 

** 毎年の保険料の贈与大丈夫ですか・・? **

一般的に【定期贈与】と言う言葉があります。税法上の正式用語ではありませんが、実務上よく使われる言葉です。

 【定期贈与】とは、①特定の人に ②だいたい決まった額を ③毎年または毎月継続的に贈与することを一般的に【定期贈与】といいます。

 税務署が【定期贈与】と認定すると、例えば、総額が800万円(毎年80万円×10年間)として、800万円の贈与に対する贈与税をかけてきます。

 その反対の言葉が【暦年贈与】と言います。昭和58年秋に「生命保険料の新しい判定について」と言う事務連絡が国税庁から各国税局に出されました。

 一定の要件を満たせば、【暦年贈与】と取扱っても良いとされました。

一定の要件は
1.受贈者の年齢
2.毎年の贈与契約書の作成
3.贈与税がかかる場合の贈与税申告と申告所の保管
4.贈与者の所得の確定申告書における保険料贈与に係る生命保険契約の生命保険料控除の適用除外
5.その他

となっています。

 この要件は、絶対的なものではなく、調査官の心証を重要視しています。現状の実態の確認の中で【暦年贈与】に該当するという説明を行うことが最も重要なことです。

 保険料の毎年の贈与はよく行われます。税務調査でどのような実態説明をするかよく考え検討しておくことが重要です。

 

** ちょっと良い話し「宝くじがあたったら・・!」 **

 事業承継や相続の話しばかりでは、鬱陶しいおしいと感じられる経営者の方ももおられると思います。
【ちょっと良い話し】として、色んな話題をお送りします。

 宝くじがあたった夢を見る方もおられると思います。あなたは見ませんか・・??

 例えば、3億円があたったとして、一人の人が受け取り、家族に5000万円ずつ渡したら、明らかに贈与になります。高い贈与税を支払うはめになります。これを回避して、家族に5000万円渡す方法を考えてみました。

 宝くじが当たったら、「宝くじ当選証明書」を発行してもらってください。後日の税務署対策にもなります。

 この「宝くじ当選証明書」の発行に工夫が必要です。

 お金を渡したい家族分「宝くじ当選証明書」を発行してもらう。これをすることにより、贈与税からのがれることができます。

 宝くじが当たった幸運なかたは、換金段階でこの点をよく相談して、換金をしてもらうことが重要です。

 

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