【経営者通信】No43【特定の子供への財産移転方法は・?】【人手不足が深刻化・!】

** ごあいさつ **

週末には必ず台風の影響があります。過去にこのようなことが頻発した記憶がありません。災害に対する供えについて今まで以上の対策を講じる必要がありそうです。

今回は【特定の子供への財産の移転方法は・?】と【人手不足が深刻化・!】です。

 

** 特定の子供への財産の移転方法は・? **

相続人(子供等)が複数いる場合、例えば、体の弱い子供に財産を特に相続させたいとき、遺言書で指定する方法があります。しかし、その子が特に気が弱い子の場合、遺産分割協議で不利な扱いを受けることが考えられます。

遺言書を書いたからと言っても、遺産分割協議でその通りになるとはかぎりません。
また、遺言書作成は、何かと面倒です。特に、自筆遺言書は、型式が不備の場合、無効となる危険性もあります。

絶対安全に被相続人の意思を実現するためには、生命保険の活用が考えられます。

生命保険の受取人は、受取人の固有の財産とした、必ず受取人の手元に保険金が行きます。

この場合の最大な難点は、相続税の計算段階でみなし相続財産として、他の兄弟にわかってしまうことです。
遺産分割協議がもめる原因を作ってしまいます。

 

これを回避するには、被相続人が保険掛金相当をその子供に贈与し、その子が被相続人を被保険者として保険を掛けることで実現できます。

この場合の注意点は、相続開始前3年間の贈与は、相続財産として計算されることです。
毎年多少の贈与税を支払っても早めに保険料の納付を完了させることです。

被保険者が、高齢や体が弱く被保険者となれない場合でも、工夫の仕方で、保険金をその子供に残す方法もあります。

 

** 人手不足が深刻化・! **

有効求人倍率とは、採用企業/求職者の割合です。
有効求人倍率1の場合、採用企業の数と求職者の数が同数です。1を越えると、採用希望企業の数が、求職者を上回ることになります。人手不足が深刻化します。

平成29年8月統計では、全国では東京都2.1倍・

福井2.1倍・石川1.8倍・富山1.8倍・広島1.8倍となっています。

九州は、熊本1.6倍・福岡1.5倍・大分1.4倍・宮崎1.4倍・佐賀1.2倍・鹿児島1.2倍・長崎1.2倍と全てで1倍を越えています。福岡県のハローワークでは、朝倉2.8倍・福岡中央2.3倍・福岡東1.6倍・小倉1.6倍となっています。

特に朝倉・福岡中央は、東京より採用企業数が多く、求人難となっています。

現在、政府は給与のアップを3%を企業に要請していますが、この状況が続くと企業が自主的に給与を上げないと人材採用が、今より難しくなります。

経営者は何を考えなければいけないのでしょうか・?

1.長期事業計画の策定

 会社の事業方針を明確化し、事業の方向性を社員に告知する

 

2.社員の質のアップ

 人材教育制度の充実により、生産性を上げること

 

3.人事評価制度の導入

 人事評価制度を導入し、社員がどのようにすれば、
 自分の評価と給与がアップするのかの道筋を明確に示

この三点が特に重要です。

この具体策を即実行することをお勧めします。

人材不足による業績不振や倒産を回避する手段です。

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